ジム初心者は何から始める?通い方・服装・メニューまで徹底解説

ジム初心者は何から始める?通い方・服装・メニューまで徹底解説

はじめてのジムは不安がいっぱい|この記事で不安を解消!

「ジムに通ってみたいけど、何から始めればいいのかわからない…」
そんな風に感じている人は、実はとても多いって知ってましたか?。

SNSでよく見るような筋トレ上級者の姿や、トレーニングマシンが並ぶ空間に圧倒され、「自分にはまだ早いかも…」と不安になるのは当然のこと。
しかし、フィットネスジムに通う人の殆どはジム初心者なんです!

まずは、多くのジム初心者が感じる不安から見ていきましょう。

ジム初心者が感じやすい3つの不安

「何をすればいいのかわからない」
 マシンの使い方やトレーニングの順番など、まったく知らない状態で始めると不安になりますよね。とくに「メニューが決まっていない」「とりあえず走って終わり」になりがちです。

「周りの目が気になる」
 ジム内には体を鍛えている人やスタイルの良い人が多く見えることもあります。「自分だけ場違いに見えないか心配…」という声も少なくありません。

「継続できるか不安」
 最初は気合十分でも、数週間経つとやる気が続かなくなったり、忙しくて行けない日が増えたりします。「自分にできるのか?」と途中であきらめそうになることも。

こうした悩みは、ほぼ全員が一度は通る道。あなただけではありません。

この記事を読むとわかること

このページでは、以下のような「ジム初心者の不安や疑問」を解消できる内容を紹介しています。

・ジムに通い始めるまでの流れと注意点

・初日に必要な持ち物やおすすめの服装

・どんな運動をどんな順番でやればいいのか?

・続けるコツやモチベーションの保ち方

初心者にとって一番大切なのは、「完璧を目指さないこと」。
“なにから始めるか”がわかれば、あとは一歩ずつ慣れていくだけです。

まずは「ジムに通うための基本的な流れ」から解説していきます!

ジムに通うまでの流れ│まずは見学や体験がおすすめ!

「ジムに通おう!」と決めても、いざとなると「どんな流れで通えばいいの?」「入会ってどうやるの?」と不安になる方も多いはずです。

ここでは、ジム初心者が知っておくべきジムに通うまでの流れをわかりやすく解説します。

見学・体験から入会・利用までの流れ

ジムに通い始めるまでの流れは、以下のような流れがおすすめです!

1.見学 or 体験予約
 まずは気になるジムを見学してみるのがおすすめ。スタッフが施設を案内してくれたり、無料で体験利用ができたりすることもあります。自分に合うジムに入会するだけで、継続率が高くなりますよ!

2.入会手続き
 入会時は、本人確認書類や支払い情報(クレジットカードなど)が必要です。事前にWEBで登録できるジムも増えています。入会方法について不安な方は、まずは一度店舗に問い合わせしてみましょう!

3.会員証やアプリの登録
 ジムによっては会員カードや専用アプリを使ってチェックイン・ロッカー管理・予約などを行います。写真を撮る店舗も多いので、写真写りが気になる人は注意です(笑)

4.初回利用のガイダンス(初心者向け)
 初心者の方には、マシンの使い方や施設の案内をしてくれるガイダンスがある場合が多いので、遠慮せず受けましょう。マシンの使い方を覚えるのはもちろん、スタッフと交流することでジムに通いやすくなりますよ!

ジム到着から退館までの流れ

1.ジムに到着・受付(チェックイン)
 会員証をかざして入館。ジムによってはスタッフ対応がない24時間無人の施設も増えています。ジム初心者は完全に無人のジムよりも、スタッフが対応できるジムの方が安心です。

2.更衣室で着替え・荷物をロッカーに収納
 着替えや貴重品は専用のロッカーへ。鍵付きで安心です。最近はロッカールームや鍵付きのロッカーがないフィットネスジムも増えています。貴重品の管理に気をつけましょう!

3.ストレッチ・準備運動をしてからトレーニング開始
 いきなりマシンを使うのではなく、軽くストレッチやウォーミングアップからスタートするのが基本。ストレッチやウォーミングアップ方法がわからない場合は、スタッフに声をかけてみましょう!

トレーニング(筋トレ・有酸素など)
 目的に応じてマシンやフリーウエイト、有酸素マシンを使いましょう。マシンの使い方がわからな場合はスタッフに声をかけたり初心者ガイダンスなどを受けてみましょう!無人のジムの場合はYouTubeなどでマシン名を入れると使い方が出てくることもあります!

終了後は再びロッカーで着替え・退館
 トレーニング終了後は軽めの有酸素運動やストレッチでクールダウン。汗をかいたらシャワーを使ってリフレッシュしてもOK。帰りもカードやアプリで簡単に退館できます。チェックアウト処理が必要な店舗もあるので忘れずに…

ジム初心者が押さえておきたいポイント

最初の1回目は見学や軽い体験だけでもOK。無理せずジムの雰囲気に慣れることが大事です。

服装や持ち物は事前に準備しておくと安心。次章で詳しく解説します。

わからないことはスタッフに聞いてOK!「初心者です」と伝えれば、丁寧に教えてくれます。

ジム初心者の方はなにかとスタッフに質問することも多いかと思いますので、無人のジムではなく有人のジムを選ぶことをおすすめします!

ジムに通う流れをあらかじめイメージしておけば、「何をすればいいのかわからない」という不安はかなり軽減できます◎

次は、ジム初心者にとって気になる「服装と持ち物」について解説していきます。

ジムの服装・持ち物|必要なもの&あれば便利なもの

「ジムには何を持って行けばいいの?」「どんな服装が正解?」
ジム初心者の多くが、トレーニング以前に迷いやすいのが服装と持ち物の準備です。

ここでは、最低限必要なものから、あると便利なグッズまでわかりやすくまとめました。

最低限必要な持ち物と服装

まずは、ジムに通う際に必要な基本アイテムを押さえておきましょう。

動きやすいウェア
 Tシャツやスポーツ用トップス+短パンやストレッチ性のあるパンツがおすすめ。ドライタイプのものがおすすめ!

室内用の運動シューズ
 室内用の運動シューズが必要なジムも多いです!滑りにくく動きやすいものを選びましょう。革靴やヒールなど動きにくいシューズはNGです✕

汗拭き用タオル
 フェイスタオル1枚でOK。特に夏場は汗をかきやすいので必ず持参しましょう。

飲み物(マイボトル or ペットボトル)
 水分補給はこまめに。普通の水やスポーツドリンクでOKです。オプションで水素水に加入するのもおすすめ◎

ロッカー用のカギ・貴重品袋(必要な場合)
 鍵付きロッカーのない店舗の場合、貴重品を管理するための小さなバッグがあると安心です。

あると便利なアイテム

必須ではないけれど、あると快適&効率的にトレーニングができるアイテムをご紹介します。

イヤホン
 音楽を聴きながら有酸素運動や筋トレをすると、飽きずに続けやすくなります。

スマートウォッチや活動量計
 消費カロリーや心拍数がチェックできるので、モチベーションアップに。

トレーニンググローブ
 ダンベルやマシンを使う時の手の保護に。手汗が気になる方にもおすすめです。

シャワー用品(ボディソープ・シャンプーなど)
 ジムによってはアメニティがない場合もあるので、事前確認を。

着替え用の下着&ウェア袋
 運動後に着替え対人や、通勤前、帰宅前に立ち寄る人は特に忘れずに。

ジムに通う頻度と服装の洗い替え

初心者の場合、週2〜3回のトレーニングからスタートするのがおすすめです。
その場合、ウェアは2〜3セットあると便利。洗濯のタイミングを気にせず通えます。

また、汗をしっかり吸収してくれる素材(ドライ素材など)を選べば、快適に運動できます。

ジム初心者におすすめの運動メニュー|何から始めるのが正解?

「いざジムに来たものの、何をすればいいかわからない…」
ジム初心者が最もつまずきやすいのが「運動メニューの選び方」です。

ここでは、初心者でも無理なく取り組めて、ダイエットや健康づくりに効果的なメニューを3ステップに分けてご紹介します。

ステップ①:まずはストレッチとウォーミングアップから

いきなり筋トレやランニングを始めると、ケガのリスクや疲労感が高まります。
まずは軽く体を動かし、筋肉と関節をあたためましょう。

初心者におすすめのウォーミングアップメニュー:

・ランニングマシンで早歩き(5分〜10分)

・アームサークル(肩回し)や前屈・太もも伸ばしなどの動的ストレッチ

ポイント:「ちょっと汗ばむ」「少し心拍数があがる」くらいを目安にすると、身体が動きやすくなります。

ステップ②:全身を使うマシンで軽い筋トレ

ジム初心者は、安全で使いやすいマシンからスタートするのがおすすめです。
下記の3つだけでも、全身をバランスよく鍛えられます。

マシン名鍛えられる部位回数の目安
レッグプレス太もも・お尻10~15回 × 2~3セット
ラットプルダウン背中・腕10~12回 × 2~3セット
チェストプレス胸・腕10回 × 2~3セット

筋トレメニューのポイント:

・重さは「最後の2~3回がちょっとキツい」くらいが目安

・インターバル(休憩)は30秒〜60秒

・正しいフォームや姿勢で行うことを意識しましょう

ステップ③:有酸素運動で脂肪燃焼

筋トレで身体が温まったら、有酸素運動で脂肪燃焼&持久力アップを狙いましょう。
初心者は無理せず、20分前後からのスタートでOKです。

有酸素運動の例:

・ランニングマシン:ウォーキング~軽いジョギング

・エアロバイク:程よくしんどい負荷で20分間

・クロストレーナー:全身運動で関節への負担も少ない

ポイント:会話できるくらいのペースが「脂肪燃焼ゾーン」と言われています。

初心者メニューの組み方例(約60分)

1.ウォーミングアップ(ランニングマシン or バイク)…5分

2.筋トレ(マシン3種)…30分

3.有酸素運動(ランニングマシン or バイク)…20分

4.クールダウン(ストレッチ)…5分

「全部やらなきゃ…」と思わなくても大丈夫です。
まずは1~2種目だけでも十分。“続けられる範囲”“続けられる頻度”で始めることが大切です。

初心者が挫折しないためのジム継続のコツ|無理なく続けるために

ジム通いで最も多い悩みのひとつが「続かない」ということ。
最初の数回はやる気満々でも、数週間後には「なんとなく行かなくなってしまった…」というケースは珍しくありません。

ここでは、初心者でも挫折しにくいジム継続のためのコツをお伝えします。

コツ①:明確な目標を持つ

「なんとなく痩せたい」「とりあえず運動しよう」という動機だけでは、モチベーションが続きにくいものです。
継続するには、明確で達成可能な目標を設定することが重要です。

例:

・1ヶ月で体脂肪率を1%減らす

・週2回は必ずジムに行く

・ランニングマシンで30分走れるようになる

数字や頻度など、測定可能な目標を立てると継続しやすくなります。

コツ②:最初は無理をしすぎない

最初から毎日行こうとしたり、ハードなトレーニングをしすぎると、疲れがたまり続かなくなります。
初心者は「週2〜3回、1回30分程度から」がおすすめです。

運動に慣れてきたら少しずつ増やしていくのが長続きのコツです。

コツ③:行く日をスケジュールに組み込む

「時間があったら行く」ではなく、予定として組み込むことで習慣化しやすくなります。

スマホのカレンダーに入れたり、トレーニング用の手帳を使うと、自分の運動記録も残せて便利です。

コツ④:お気に入りのウェアや音楽で気分を上げる

「ジムに行きたくなるきっかけ」を自分で作るのも大切です。
お気に入りのウェアやシューズ、運動用の音楽プレイリストなどを用意するだけで、ジムに行くのが楽しみになります。

コツ⑤:成果を記録して可視化する

ダイエットや筋トレは、成果が見えるとやる気が上がります。
体重、体脂肪率、トレーニングの内容などをメモしたり、アプリで記録しておくと、成長が実感できます。

この記事のまとめ|ジム初心者が最初に知っておくべきこと

この記事では、「ジム初心者は何から始めればいいのか?」という疑問を軸に、通い方や服装、トレーニングメニュー、継続のコツまで、初めての方が安心してスタートできるような内容をお伝えしてきました。

ジム初心者が最初につまずきやすいポイントを理解し、事前に準備を整えておくことで、「なんとなく行きにくい」「続かない」といった不安を大幅に減らすことができます。

特に押さえておきたい5つのポイント

1.ジムに通うまでの流れを知っておくと安心できる
 見学・入会から施設利用の流れを知っておけば、「どうすればいいかわからない」という不安が解消されます。

2.服装や持ち物は難しく考えなくてOK
 特別なものをそろえる必要はなく、動きやすい服と運動靴、タオル・飲み物があればスタートできます。シンプルで機能的な装備がベストです。

3.運動メニューは“全身をバランスよく”が基本
 初心者は、マシンを使った筋トレ+有酸素運動のセットが効果的。週2~3回から、無理のない範囲で始めてみましょう。

4.継続できる仕組みを自分で作ることが成功のポイント
 モチベーションは毎日同じではありません。予定に組み込む・成果を記録する・好きなウェアや音楽で気分を上げるなど、小さな工夫が継続につながります。

5.「無理して通わない」ことがむしろ大事
 1回サボってもOK。完璧主義にならず、「また明日から始めよう」と思える柔軟さが、長い目で見れば最大の成功要因です。

最後に

初めてのジムは、誰しも不安や戸惑いがあるものです。でもそれは、誰にとっても通る道。大切なのは、正しい知識をもとに“自分に合ったペース”で始めることです。

ジムに通うことで、健康やダイエットだけでなく、気分のリフレッシュや生活習慣の改善など、人生そのものがポジティブに変化するきっかけになります。

あなたもぜひ、「まずは週1回から」ゆっくりと初めてみましょう!

初心者が安心して通えるフィットネスジム「SynerGym(シナジム)」


ジムを選ぶ際は、「初心者に優しいサポートがあるかどうか」がとても大切なポイントです。

関西に10店舗を展開する、24時間フィットネスジムSynerGym(シナジム)は、ジム初心者の方でも安心してスタートできるよう、以下のようなサポートが充実しています。

・24時間いつでも使えるフィットネスジム
・初回カウンセリングやマシン説明を含む初心者ガイダンスあり
・パーソナルトレーナー常駐
・明るく清潔なジム空間で女性にも人気
・通いやすい立地&リーズナブルな月会費

気になる方は、まずは体験・見学からお気軽にどうぞ。

【公式ホームページ】
https://synergym.jp/

シナジム店舗一覧

【シナジム塚口本店】
住所:兵庫県尼崎市南塚口町2-35-17
アクセス:阪急塚口駅より徒歩5分
電話番号:06-4950-0327
公式ページ:https://tsukaguchi.synergym.jp/

【シナジム王子公園店】
住所:神戸市灘区水道筋6-7-3 王子公園ハイム2F
アクセス:阪急王子公園駅すぐ
電話番号:078-862-6133
公式ページ:https://ouji.synergym.jp/

【シナジム三木小野インター店】
住所:三木市大村598-1
アクセス:三木小野ICより車で約2分
電話番号:0794-70-7788
公式ページ:https://mikiono.synergym.jp/

【シナジム加古川北在家店】
住所:加古川市加古川町北在家757-1
アクセス:JR加古川駅より車で約7分
電話番号:079-454-7755
公式ページ:https://kakogawakitazaike.synergym.jp/

【シナジム神戸森友店】
住所:神戸市西区森友2-11
アクセス:JR西明石駅より車で約5分
電話番号:078-924-2322
公式ページ:https://kobemoritomo.synergym.jp/

【シナジム奈良押熊店】
住所:奈良市押熊町1115 ならコープ2F
アクセス:押熊バス停より徒歩約5分
電話番号:0742-93-9500
公式ページ:https://naraoshiguma.synergym.jp/

【シナジムくずは店】
住所:枚方市町楠葉1-4-1
アクセス:京阪樟葉駅より徒歩3分
電話番号:072-864-1500
公式ページ:https://kuzuha.synergym.jp/

【シナジム丹波氷上店】
住所:丹波市氷上町横田300
アクセス:氷上ICより車で約5分
電話番号:0795-88-5550
公式ページ:https://tanbahikami.synergym.jp/

【シナジム加西古坂店】
住所:加西市北条町古坂6-174
アクセス:北条駅より車で約6分
電話番号:0790-35-8877
公式ページ:https://kasai.synergym.jp/

【シナジム京都福知山店】
住所:福知山市土1
アクセス:JR石原駅より車で約5分
電話番号:0773-20-1251
公式ページ:https://fukuchiyama.synergym.jp/

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